| このページは、一般の方を対象にISRCの概要を解説するものです。ISRCを既に利用されている方、または今後の利用等の目的でより詳しい情報を必要とされる方はこちらをご覧ください。 |
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| ISRC(アイ・エス・アール・シー)とは「International Standard Recording Code」の略称で、日本語では「国際標準レコーディングコード」と訳されています。コンパクトディスク等で流通される“音源(sound
recording)”の識別コードとして利用されている唯一の国際標準コードで、「国名コード」などを含む計12桁の英数字で構成されます。 |
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| なお、ISRCの適用範囲は音源だけではなく、音楽ビデオを識別するコードとしても利用されます。 |
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| ISRCは、基本的には「音としてその違いが区別されるべき」音源を単位として、各々に異なる番号が付番されます。例えば、コンパクトディスクの場合はトラックごとに異なる番号が付番されますが、ある音源に一度ISRCが付番されれば、たとえそれが後に別のメディアによって流通されるような場合でも、初めに付番されたISRC番号がそのまま使用されます。つまり、一度付番されたISRCは、時間経過や流通メディアの変更等に関わらず、同じ音源である限りは永久に一つの番号でそれを識別するシステムと言えます。 |
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| ISRCの制定は1986年に遡ります。放送における音源の二次使用や、将来像として当時予見されていたコンピュータ・ネットワークのインフラの発達に備える目的で、音源の利用やそれに関する情報を有効かつ効率的に管理するために音源IDとして規格化されました。 |
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| その後、世界レベルでは1991年からレコード会社による運用が始められており、現在にいたるまで、ISRCは様々な側面で権利管理上重要な役割を果たしています。日本でも、ネットワーク型の店頭試聴端末に提供される音源の管理や、音楽権利管理団体の間での情報統合等で主要なキーコードとして位置付けられており、今後更なる有効活用が図られる中でその重要性はますます高まっていきます。 |
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| ISRCのコードは、音源が収録されるCDや音楽ビデオが収録されるDVD等のメディアに電子的に記録(エンコード)できます。この記録に係る処理は、一般的にはCDであればマスタリング、DVDであればオーサリング時に行われますので、ISRCの番号は遅くともこの時点までには発行されなければなりません。 |
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| なお、発行されたISRC番号は、その音源に関する重要な情報として、可能な限り関連する書類や帳票(レーベルコピーなど)にもあわせて記載されることが望まれます。 |
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| また、CD等ですぐに発売する予定のない音源、あるいはアナログレコードでしか発売されていないような古い音源であっても番号だけを割り当て、ISRCを自社内の音源管理に利用することも可能です。 |
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| ISRCを発行する資格を有するのは、その音源を初めに製作したレコード製作者(場合によっては二次的な権利取得者)です。日本国内に居住するレコード製作者は「(社)日本レコード協会」の管理・監督の下でISRCを利用することが定められており、所定の手続きで当協会に申請を行い、許可が得られているレコード製作者以外はISRCを利用することはできません。 |
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| なお、ISRCの利用と当協会会員資格とは全く関係ありません。 |
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| ISRCの新規利用を希望されるレコード製作者は、当協会所定の手続きで申請をしていただく必要があります。まずは当協会発行のISRC関連規格書をご通読いただき、ISRCの利用者としての責務をご理解いただいた上で、所定の申請書等の書類をご提出いただきます。その後、当協会内でご申請内容の審査を行い、問題がなければISRCの利用が許可されます。 |
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| ISRCの利用に際しては事務手数料が発生します。詳細についてはこちらをご覧ください。 |
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| ISRCはISO(国際標準化機構)が制定した国際標準コードです。ISRCの国際登録管理機関として、ISOからはロンドンのIFPIが指名されています。そして、IFPIからは日本の国内ISRC登録管理機関として、日本レコード協会(RIAJ)が指名されています。 |
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| 担当窓口は RIAJ 情報・技術部です。詳しい内容はこちらをご覧ください。 |